日本フランチャイズ研究協会

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フランチャイズのメリット

フランチャイズのメリットは、何と言っても、自力で事業を興すより成功の確率が高いということでしょう。
フランチャイズとは、本部が考え出した商売のやり方を本部の直営店でその有効性を実証し、加盟者がお金を払ってそのノウハウを買うことです。
加盟者の店がオープンした後も本部が継続して指導してくれることもフランチャイズの特徴ですね。ですから、経験がない人でも短期間で起業することができますし、成功の確立が高いのは当たり前です。

 

とはいえ、フランチャイズはいいことばかりではありません。さまざまなデメリットがあることも事実です。その中で最も大きいデメリットは、加盟者は本部に対して加盟金やロイヤルティを支払わなければならないということでしょう。
本部が加盟者に対して、こうしたデメリットより大きい便益を与えてくれるのなら、フランチャイズに加盟する意味があるということになります。

 

ところで、日本に今の形のフランチャイズが上陸したのは1963年頃といわれています。
日本フランチャイズチェーン協会が公表するデータによれば、2010年度の日本のフランチャイズチェーン数は1,233チェーン、売上規模は21兆円、店舗数は23万4千店舗にも達します。

1963年にゼロからスタートした日本のフランチャイズは、50年にも満たない期間でこれだけの規模にまで成長しました。この間、日本経済が幾度も壁にぶつかってマイナス成長となったのに対して、フランチャイズはほぼ一貫して規模を拡大し続けています。

 

情報が簡単に手に入れられる現代社会で、フランチャイズがこれほどまで広まったということは、やはりフランチャイズに加盟することのメリットがそのデメリットを上回っているのだと思います。

伊藤 恭

シニアコンサルタント

成蹊大学経済学部卒業、イベント会社社長を経てFCコンサルタントとして独立。㈳東京都中小企業診断士協会フランチャイズ研究会会長、日本フランチャイズチェーン協会フランチャイズ相談室相談員等を歴任。豊富なフランチャイズ本部構築実績あり。日本経済新聞社主催のFCショー等での講演、FC専門誌・専門書の執筆多数。

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