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FC本部は必見!! フランチャイズビジネスのトラブルを回避するためのコラムをスタート

FCビジネスは1963年に日本に初めて導入されて以来、一貫して成長を続けていますが、本部と加盟店との間で多くのトラブルが発生しています。中には訴訟に発展するケースも少なくありません。

こうした場合、本部に非があれば損害賠償などに応じなければならないこともあります。また、本部の正当性が裁判で認められたとしても、チェーンに対するイメージは大きく損なわれます。その結果、チェーン全体の売上が減少することもありますし、加盟店開発が滞る可能性もあります。このような事態に陥った場合、チェーン本部の経営は危機に直面することも考えられます。

こうしたリスクを回避するためには、本部は加盟店とのトラブルを未然に防ぐことが何よりも大切です。ところが、多くのチェーン本部で、トラブルを起こさないためには「何をしなければならないか」、あるいは、「何をしたらいけないか」といったことについてほとんど理解されていないのが現実です。

そこで、フランチャイズ本部の立場から、加盟店とのトラブルを回避することを目的として『新FCトラブル回避ガイドブック』を発刊しています。本コラムは、このガイドブックから一つずつピックアップ、順次、追加していきます。

フランチャイズトラブル回避コラム

本部と加盟店間でトラブルに発展する可能性がある場面を加盟説明会から契約解除後までの段階に分け、それぞれの場面で本部担当者が留意しなければならない事項をQ&A方式でまとめています。

Q&Aの作成にあたっては、フランチャイズを専門分野とする弁護士が監修しており、その内容は信頼性の極めて高いものとなっています。
本コラムのエッセンスを理解したうえで加盟希望者または加盟者と接していただければ、多くのトラブルは未然に防ぐことができるはずです。

 


コラム著者のご紹介

誠実にフランチャイズビジネスをご指導するプロフェッショナル集団。 (社)東京都中小企業診断士協会フランチャイズ研究会に所属する中小企業診断士およびフランチャイズを専門とする弁護士・税理士・社会保険労務士などで構成されます。 フランチャイズ本部設立を計画中の法人の方々、フランチャイズ加盟を目指す法人・個人の方々に、懇切丁寧にコンサルティング&アドバイスを行います。